商品名:平山郁夫『木の間の塔 薬師寺』 商品コード:T-P-2012-A-14007 
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朝焼けの空を背景に、樹間にそびえる薬師寺の東塔を描いた作品である。
 
均整がとれ優美な姿で名高い
平山郁夫『木の間の塔 薬師寺』
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販売価格250,000円(税別)

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奈良の名刹薬師寺は、法相宗の寺である。慈恩大師は法相宗の初祖、その師が玄奘三蔵である。薬師寺と玄奘は深い縁で結ばれている。薬師寺が玄奘三蔵院を建立するに際し、内面の壁画を平山画伯が担当することとなったのは必然の成り行きであった。
本作「木の間の塔 薬師寺」は、朝焼けの空を背景に、樹間にそびえる薬師寺の東塔を描いた作品である。裳階をつけた三重の塔は、均整がとれ、優美な姿で名高い。

平山郁夫 略年譜
1930年 - 広島県豊田郡瀬戸田町(現尾道市瀬戸田町)に生まれる。
1952年 - 東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画家卒業。前田青邨に指示。
1953年 - 再興第38回院展に「家路」を出品し初入選する。
1964年 - 日本美術院同人に推挙される。
1968年 - 初めてアフガニスタン、中央アジアを取材。シルクロードと仏蹟の取材は以後毎年のように行われ150回以上となる。
1987年 - 再興第63回院展出品の「画禅院青邨先生還浄図」で内閣総理大臣賞を受賞。
1988年 - ユネスコ親善大使に任命される。
1989年 - 東京藝術大学長となる。『木の間の塔 薬師寺』制作。
1991年 - フランス政府より芸術文化勲章コマンドール勲章を授与される。
1993年 - 文化功労者として顕彰される。
1996年 - 日本美術院理事長に就任。来日中のシラク・フランス大統領よりレジオン・ドヌール勲章を授与される。
1997年 - 広島県尾道市瀬戸田町に平山郁夫美術館が開館。
1998年 - 文化勲章受章。
1999年 - 日本人として初めてジェームズ・スミソン賞(米国・スミソニアン協会)を受賞。
2000年 - 薬師寺玄奘三蔵院「大唐西域壁画」完成。
2001年 - 東京藝術大学長に再任。(2005年退任)
2004年 - 山梨県北杜市長坂町に平山郁夫シルクロード美術館が開館。
2007年 - 『朝陽パルミラ遺跡』『月光パルミラ遺跡』を制作。
2008年 - 北京・国立中国美術館で「平山郁夫芸術展」、パリ・三越エトワールで「平山郁夫シルクロード展」が開催される。
2009年 - 12月2日。逝去。享年79歳。

●技法/岩絵具方式●限定数/1,700部●画寸法/天地41×左右53cm●額寸法/天地59.5×左右71.5cm●重量/5kg●額装/特製木製額金泥仕上げ、アクリル付き、クロス貼りタトウ入り●証明/著作権者の承認印、限定番号付き証紙を額裏に貼付
※作品には全て著作権者の正式認可の証として、平山家の承認印・限定番号の入った証明書が額裏に貼付されております。

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