商品名:伊東深水『吹雪』掛軸 商品コード:T-P-2012-A-17430 
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浮世絵の伝統を受け継ぎ、女性の美しさ、艶やかさを追求。
 
女性の美しさ艶やかさを追求
伊東深水『吹雪』掛軸
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販売価格220,000円(税別)

 242,000円(税込)
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伊東深水画伯は、明治31年に東京の深川生まれであることから、鏑木清方画伯より「深水」の号を与えられました。帝展、日展の審査員、理事、日本芸術院会員などを歴任し、日本画壇の重鎮として不動の地位に。現代風俗画の新境地を開き、その高い芸術性と共に広く親しまれています。その中でも、戦後間もない昭和21年に描かれた《吹雪》は、伊東深水画伯の繊細な筆遣いや類まれな感性が申し分なく発揮された代表作のひとつです。この機会に、ぜひお手元で珠玉の作品をお楽しみください。

伊東深水 略年譜
1898年 東京深川に生まれる。本名一(はじめ)
1908年 中山秋湖に日本画の手ほどきを受ける。
1911年 鏑木清方に入門。「深水」の号を与えられる。
1912年 巽画会第12回美術展覧会に《のどか》で初入選。
1914年 再興第一回院展に《桟敷の女》が入選。
1915年 第9回文部省美術展覧会に《十六の女》が初入選。
1916年 最初の木版画《対鏡》を制作。川瀬巴水、山村耕花らとともに新版画運動に参加。
1922年 東京博覧会美術展に《指》を出品。二等銀牌を受賞。
1927年 東京大井町の自宅に深水画塾を設立。
1932年 山口蓬春、根上富治らと青々会を結成。
1943年 海外報道班員として4カ月にわたり南方戦域に赴く。
1946年 《吹雪》を制作。
1948年 日展出品作《鏡》に対し、第4回日本芸術院賞を贈られる。
1949年 鎌倉市山ノ内に画室「月白山荘」を新築。
1950年 日月社が結成され、児玉希望とともに同会顧問となる。
1958年 日本芸術院会員に選ばれる。
1970年 勲三等旭日中綬章を受章。
1972年 74歳で逝去。

●限定/500部●技法/彩美版(R)シルクスクリーン併用、一部本金泥使用●用紙/特殊絹本●画面寸法/天地42.0cm×左右45.0cm●監修・解説/駿府博物館●証明/奥付に著作権者と作品所蔵館の承認印を押印
●表装寸法/天地132.5cm×左右59.0cm●表装/大和三段表装●材料/天地:綿象牙色無地/中廻:青海浪に千鳥緞子/風帯・一文字:蔓唐草新金襴/軸先:新牙●収納/桐箱・タトウ

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